三室戸寺の紫陽花と蓮
2017年 06月 19日
京都の寺社では、至る所で四季の花々を愛でることができますが、この時期は
『花の寺』として名高い”三室戸寺”の紫陽花と蓮の花が見頃です。
この寺は、約1,200年前に光仁天皇の勅願により、千手観音菩薩を御本尊として
創建されました。現在の本堂は、180年前に建立された”重層入母屋造り”の重厚
な建物です。
このお寺の庭園は、5千坪あり、四季折々の花が見られますが、6月には、50種、
1万株の紫陽花が咲き誇ります。また、本堂の前には、250鉢の蓮が咲き、さなが
ら、その光景は極楽浄土のようです。
このお寺は、宇治近辺にあり、京阪電鉄の三室戸寺駅で下車し、徒歩15分で着き
ます。
これが、お寺の本堂です。
本堂前の鉢の中に咲いています。
今夜は、ちゃんと寝付けるかな・・・・・・?
それから、私が敬愛する写真家が西伊豆の夕焼けの棚田、清浜基地(焼津市)の
ブルーインパルス、世界の猫たち(リスボン、ソレント、アルベロベーロ、モンテロッサなど)
を掲載していますので、ご覧ください。
by Photo-Lover777
| 2017-06-19 21:42
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